中切れな人生

実業団レースを走ったり、サイクリングしたり、写真を撮ったり、カメラ買ったり、旅行したり…

成長と課題

どもども。

 

今日はSPA直入Enjoy!自転車ロードレース第二戦(第一戦は熊本震災で中止)が行われました。

 

昨日は寝る前にいつも飲んでいるハーブティーを飲んだ後から腹が痛くなり、

ベッドとトイレを往復・・・朝起きても下痢と軽い腹痛があったので、赤玉を飲むとコロッと収まりました(さすが赤玉!!)

腹痛のことも合わせて寝不足と前からグチグチ言ってる例のゼッケンでテンションは最悪。

 

会場につくと梅雨とは思えないほどのいい天気。

しかしながらゼッケンを取り付けるとまた心が沈みます・・・

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どうやらオートポリス3耐のフィールドブレインさんが運営しているんだと勝手に思っていましたが、SPA直入が初めて運営する自転車レースの様で、計測器の位置やゼッケンについての問題で車検場には長い列。

こんなに長いゼッケンではタイヤに干渉してしまうバイクも多数。

 

わたしのものは干渉することもなく、でかい計測チップもサドルの裏にしっかりと固定できたので、一安心。

 

開会式では自転車の大会としては珍しく、本物のレースクイーンの方がゲストでこられており、大興奮。右肩下がりだったテンションが回復します。

 

レースは『チャレンジ・ビギナー・レディース』、『スポーツ』、そしてわたしの出る『エキスパート』と3クラス。

エキスパートは最後なので、ゆったりアップします。

 

エキスパートは1,4km×30周、正規のコース周回なので前回と違って、今回はきつい上りがあります。

 

スタートラインに並ぶと、聞いていた通りツスエメンバーが占める形に。

あきらめ気味になりますが、腐っていてもしょうがないので、チームは違えど実業団レースを通じて知り合ったフクちゃんと対策を練ります。

 

予定時間よりだいぶ早くスタート。

とりあえず様子見。

もちろんツスエメンバーが多い&経験も豊富な人がそろっているので、中心となり進んでいきます。

 

気が付けばツスエから1人の逃げ。と思っていたら実は2人逃げていました・・・

周りをよく見ていませんでした。

 

フクちゃんと、私、ツスエ×2の4人で第二集団ができますが、

逃げはツスエだけなので、もちろん私とフクちゃんが牽くことに。

まだ20周回ほど残っていましたが、前回同様にブリッジをかけようと飛び出します。

 

フクちゃんが付いてくるかと思いましたが、一人旅に。

ピットに居る友達が、逃げとの差を叫んでくれていたのですが、

ふとコース外を見ると、逃げているはずの人がDNFしている!?

 

ここでわたしの頭の中は『???』でいっぱいに。

「もしかして二人逃げていたの?」と気が付いた時には時すでにお寿司。

逃げとの差は1分差以上に広がっており、すでに第二集団をラップしかけている状態。

(というか異次元に早すぎて追いつけない)

もちろんあきらめて集団におとなしく戻ります。

この時点で逃げの人物が優勝を確定したのも同然。

 

ここからは2位争いになります。

 

上りのところで幾度となくアタックをかけたり、かけられたりでじわじわと人が減っていきます。

 

確か残り5~6周回をきったときには、わたしとツスエの強い人と二人だけに絞られますが、明らかに経験の差がありすぎて、どんどん体力を削らされます。

 

上りが来るたびに、アタックを掛け合い、残り2周で軽く離されます。

残り一周、最後の上りでフクちゃんと偶然重なって、あげてもらいあと数メートルまで近づきますが、心肺が限界に達し、力尽きました。

 

結果は3位。

人数は少なかったですが、このメンバーの中で入賞できたのは非常にうれしいですし、1位にラップされずに完走できたのは私まで。

 

久々の表彰台。

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去年の自分なら絶対にDNFだったでしょう。

やっとゴール前までの駆け引きまで行けるようになりましたが、いかんせん周りを見ていないんです・・・

 

周りを見てないから素っ頓狂な走りをして、自爆する。

1人でブリッジをかけたときもおとなしく集団にいれば無駄足を使わなくてよかったというものです。

やっとゴールまで付けるようになったので、今度からはレースをうまく作っていく?といえばいいんでしょうか?

頭を使って走りたいと思います。

 

3位ですがとても悔し…

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… 3位もなかなかいいもんだなぁ〜〜

 

立ち位置的に3位の特権でした (笑)

 

ちなみにオートポリスは専属のレースクイーン5人を毎年コンテストで選んでいるらしいんです。その中の一人ということですね~

(レースはよく覚えていないけどこんな情報は覚えている)

 

ではでは。。。