シャマルミレの雑感
どもども。
シャマルミレを購入してロングライドやレースで1000km使いましたので、
ゾンダと比べながら簡単に書き連ねていきたいと思います。
※注意※
この記事はアホな文系大学生が書いており、すべて個人のフィーリングによる語彙力の低い記事になっており、頭痛・めまい・イライラが予想されますので、なんとなく読むようにお願いします。
見た目に関しては購入した時にかいたブログでも書いていたようにばっちりです。
ディ―プリムのような派手さや威圧感はないですが、一見してローハイトカーボンホイールに見えるリムはとても存在感があります。
漕ぎだしはもちろん軽いです。軽くなくては困ります(笑)
高級セラミックハブのようなとは言えませんが、USBハブになり、ゾンダより(カタログ上は)172g軽くはなっているのでこんなもんかという感じです。
平地に関してもわたしはそんなに変わったような印象は受けませんでした。
やはり平地ではリムハイトを大きく変更しない限り大した変化はないのかなと思いました。確かに多少巡行とかが楽にはなりましたけどね。
ヒルクライムはいつも上っているところを1分ほど縮めることができ、大きな恩恵を受けることができました。
走りが変化したというわけではなく、いつもの上りが楽になったという感じですね。
ハブが力を無駄にすることなくしっかり回ってくれて、ひと回しででこんなにも進んでくれるのかと驚きました。
シャマルミレの醍醐味であるプラズマ電解処理をされたリムに関しては、
うーーーん・・・という微妙な気持ちです。
雨の中を走っていないので、ウェットな路面に対してのブレーキ性能向上という謳い文句に対して、はっきりしたことは言えませんが、そんなにブレーキ性能が上がったのかなと疑問に思います。鈍感なんでしょうか・・・
そして専用の青いブレーキシューなんですが、すごい減りですよ、すごいですよ減り!(大事なので2回言いました)
大分銀行ドームで行われた4時間耐久(実際には2時間で撃沈)
直後に撮ったのですが、ブレーキシューカス盛り盛りのマシマシです。
もう一度言いますがカーボンリムじゃないですからね。
前後セットで5000円以上もする専用シューですから、気軽に普段使いというのはどうしても気が進みません。
あとなぜか音鳴りに悩まされました。
いつもどおりに今までやってきた調整をしてきたのですが、なぜかきつめのブレーキングをするとカーボンホイールのような音が;^^)
大銀ドーム4時間耐久では下りからの180度ターンでいつもブレーキ音を出しながらの減速していました・・・
これに関してはわたしの調整の精度が悪かったのかなと思います。
結局1000kmをシャマルミレで走って実感したことが2点。
まずは・・・
ゾンダのコストパフォーマンスの高さ!!
ナニイッテンダコイツと思われたかもしれませんが、
ミレと比べてWiggleで実勢価格4万を切っているホイールとは思えないほどの性能を改めて実感しました。
ミレもとても優秀なホイールですが、ゾンダ強しです。
次にハブって大事!!
いまさら何をという感じですが、自分自身回転体の大切さはわかっていたのですが、USBハブになり、こんなにも楽になるとはほんとに驚きです。
ホイールの軽さに目が行きがちですが、やっぱりハブが大切です。
そうしたらGOKISOやクリスキングなどの超高性能ハブを多くの人が求める理由がわかって、わたしもほしくな(ry
おすすめかというと、まあ余裕があってステップアップしたいけどカーボンホイールは精神衛生上あまり気が進まないなという方にお勧めです。
実は決戦ホイールというより、ブルべなどの超長距離を走るときなどがあっているのかもしれないと思っているところであります。
次はセミディープのカーボンホイールを買うと思います。
ではでは。。。