とことん走ろう
どもども。
１６日は雨ということで１５日にとことん走っておこうと思い、
地図を眺めていましたが、なかなかルートが決まりません。
熊本に弾丸で帰ってみる、宮崎までピストンで行って帰ってくるかと思案していましたが、高千穂に行ってみようかと思いつきそのまま実行へ。
今回は９月に計画している旅行に備えての予行演習も兼ねています。
FELTにTwitterで知り合ったindigoさん（studio DIGO）から安く譲ってもらったオルトリーブサドルバックLを装備しました。
いただいたものはカラバリが追加される以前のものです。
まだ例のボルトはそのままのようなので、暇なときにホムセンで頭の低いねじでも買ってこようかと思います。
わたしが見たサイトによると例のボルトのせいで、チューブ一本分のスペースが無駄になっているそうです。確かに邪魔ですね。
朝６時に出発で、まだ車通りのまばらな別大国道を豊後大野市の方へ向かいます。
いい橋があったので写真を撮っていたのですが、構図が難しいですね・・・
今日は猛暑日ということでしたが、午前中はそんなに気温も上がらず快調に走っていきます。
高千穂には緒方町から県道７号線を通って、高千穂町に入りますが、地図を見るだけで嫌な予感がプンプンします。
とりあえず原尻の滝のとこから入るので、滝見物・・・
久々に来ました。ほんと２年ぶりとかじゃないですかね。
と、ここで自転車紹介を。
オルトリーブサドルバックLを追加して、フロントはいつものモンベルです。
昨日取り付けたときに気づいたんですが、フロントブレーキの調整ねじにこすれて、バッグが破れてきていました。要改善です。
ライトはいつも通りの閃の二刀流ですが、ライトホルダーの片方がバカになってきているので、買い直しが必要です。
オルトリーブの方には輪行道具と財布、フロントバッグにはヘッドライトとカメラです。ポケットに５００ｍｌペットと補給食を入れているので、さすがにカメラは入りませんでした。
また今回は補給食を意識して走りました。
県道７号を登り始めるとすぐに車線がぎりぎりな１車線に。
ルートラボもみらずに、グーグルマップしか見ていなかったので、全く距離を把握していませんが、脇の標識に「尾平 １５ｋｍ」と書いてあったので、そんくらいかあ～と思いながら上ります。
尾平といえば閉山した尾平鉱山があります。
閉山した僻地の鉱山といえば廃社宅群があると思うので楽しみにペダルを回します。
明日が雨とは思えないほどのいい天気です。
県道ではない脇道なのですが、立派な橋が架かっていました。
人工林の杉林ばかりと思うと、急にこのような人工林が出てきます。
この県道７号線は廃村や廃屋などが至るところに出てくるので走っていて面白いです。
現在の尾平鉱山よりも下流の方にも鉱山施設があり、
周りに廃屋が集まっていました。
その集落の脇に大きな杉の木に挟まれた神社がありました。
正直、説明版よりも湧水が気になってしようがなかったので、覚えていません（笑）
湧水を組んで頭からかぶると気持ちいいことこの上なしです。
「尾平 ４ｋｍ」という標識を励みに上っていくと、地名にもなっている尾平鉱山に到着しましたが、峠はまだまだ先で廃屋群を眺めながら、写真を撮る気力もなく上っていきました・・・
またここからが長く、叫びながら上ります（笑）
途中、バッと杉林が開けてどれだけ上ってきたのか実感できる景色に出会えました。
おそらく２０ｋｍ以上は確実に上っているでしょう。
汗と鼻水をだしながら、ようやく尾平越えに到着！
トンネル内から尾平方面を見ると、よくある構図にきれいに当てはまりますが、
残念ながら車が被ってしまっています。
トンネル内は電灯もない、ごつごつとした手掘り感満載なトンネルです。コワイ
高千穂にに抜けると、大分方面とは少し違った様子です。
大分側が険しいですね。しかし大分側と同じく道が狭い＆荒いので、一回後輪ロックして落車しかけましたｗｗ
久々に死ぬかと思いました。
しばらく下ると天岩戸神社に到着です。
お盆のせいもあり、人がいっぱいです。
ササッと参拝して、高千穂市街地に向かいます。
他県ナンバーの車ばかりですね～
続く・・・
ではでは。。。
